来院した方に対し、今までどのような診療をしてきたのか、どのような薬を飲んできたのか等々、少し長めの問診を行います。その後に現代西洋医学的診断、および漢方医学的診断の両方に基づき、経絡エネルギー測定器を用いた気-筋力反射による診断をいたします。
したがって、診断結果がその場で明白となり、検査しながら患者様に具体的な説明をすることが出来ます。診断結果に基づいて、癌をはじめ全ての疾患に対し、経絡治療で気の流れのバランスを整え、体に合った漢方薬を選びます。
適切なツボにカラー布を貼付することにより、気の巡り、血の巡りが改善されます。これにより処方薬がきちんと病変部に届き、十分に薬効を発揮させる効果をもたらします。なお、漢方薬、ツボの特定も、経絡エネルギー測定器を用いた気-筋力反射により行います。
気-筋力反射を利用することにより、身体のあらゆる異常部を発見することが出来ます。また半導体レーザー(経絡エネルギー測定器)を併用することで、その異常の原因の推測として、細菌/ウイルス/癌/重金属などの体内分布を判断することが出来、現代医学的所見とあわせることにより、総合的な病気の診断をすることが出来ます。
統合医療とは現代西洋医学とさまざまな医療体系を、個々のケースに最適にコーディネイトする医療です。単に症状や病名だけで判断するのではなく、患者様を全人的に診断して、個人差を重視しながら、体内環境、精神環境、生活環境、社会環境まで考慮していく医学体系です。
この取り組みは国内外で始まっており、海外では既に大学医学部付属病院に統合医療センターが設置され、大規模な統合医療センターも稼働しています。当院では、西洋と東洋、歯科と医科、補完・代替医療を統合した診断治療を行い、生命エネルギーを高めていきます。
経絡治療とは、ツボにカラー布を用いて痛みを取り除いたり、病気を治そうという治療法です。その経絡、点穴(ツボ)に応じた色を身体に貼ることで、身体のバランスを整えていきます。
病気になった細胞はウイルスや細菌の活動電位が乗り移り、波長が変化します。元気そうな細胞の波長とは異なるわけですから、どのような波長が出ているかを診る訳です。そうして、その異なった波長を全て色に置き換えて診ていき、元気な細胞の波長へと戻していく治療法です。
漢方とは、化学物質を用いた病院で処方されるお薬とは異なり、あくまでも自然界に存在する天然の生薬を用いて、人が生まれつき備えている健全な身体機能を取り戻し、 自然治癒力の向上をはかる治療薬です。
当院では数千ある漢方の中から患者様ごとの症状に効果がある最高ランクの漢方薬を処方することは もちろん、毎日続けて服用しやすいように、「証(しょう)」(体質・気質)に合っていて飲みやすい漢方薬の処方にも配慮しております。
※保険が利く漢方薬の数は限られており、また保険診療で不可能な質の高い漢方薬を処方し、じっくりと時間をかけて診察を行うために当院では自由診療(保険外診療)とさせて頂いております。
プラセンタとは、胎盤のことをいいます。一つの受精卵から一人の赤ちゃんが誕生するのに必要な全ての細胞増殖因子や、免疫調節物質、また遺伝子の複製を正常に行うための物質など、数多くの生体に有益な物質がこの胎盤には含まれています。
それらの成分を加熱処理や膜を通す事によって抽出したものがプラセンタです。当院でのプラセンタ療法は、従来の皮下注射と違って有効な点穴(ツボ)に最も細い針を使って行いますので、効果が高いことと、注射の痛みが軽微ですむ事が特徴です。